Diary of NJ 2003 off 〜2004 pre season...      >>>> writes INDEX


●数字はYahoo!Sportsで●


  3月21日(日) オープン戦優勝決定打!
 札幌ドームでvs巨人。この試合に引き分けたことで、日ハムは35年振り!のオープン戦優勝が決まりました。
 その決定打となる同点タイムリーを打ったのが、中嶋さんでした。記事を。公式サイトによれば「2死から中嶋の放った打球はサードの手前で絶妙にイレギュラー。」だそうで、着実に?呼び続けているようで嬉しいです(笑)。
 途中出場、同点タイムリーで1−1−1、オープン戦通算は12−3−3で.250。3本のヒットは全てタイムリーでした♪
 いよいよ開幕(と誕生日)まで一週間を切りました。開幕スタメンへの期待を、今年も捨てたくない気分なのでそうします(笑)。



  3月13日(土) オープン戦vs横浜 in横浜スタジアム
 この土日は、横浜スタジアムにてベイスターズvs日本ハム二連戦です。日曜日は予定で無理だったので、土曜日に気合を込めて、ニュー双眼鏡片手に行ってきました。
 とはいえスタメンなどの期待はさすがにしておらず、練習姿だけでも見られれば・・・というつつましい気持ちで行ったのですが(じゃないと空振りしたときに立ち直るのに時間がかかるから・笑)、開場直後に入場するなり、ミット片手にセンターに立つ中嶋さんを発見。二代目大活躍。ミットは黒フチ?で日ハムカラーっぽいかも・・・新しいのかな?と思ったり。バックスクリーン近くのピッチャー溜まりへ行ったかと思うと、誰かと笑顔で会話・・・横山投手だ。一緒にちょっとダッシュ、すぐやめる。ベンチ裏に一度消えたかと思うとバットを持って現れ、よく見えない場所でネットに向かってしばらく打ったのち、フリーバッティング。
 試合前の投内連携は、横浜側のそれが終わる少し前から出てきて、三塁ベンチ前で中村さんと並んでかなりしばらく立ち話。若手がミスったのを見ては二人で笑い交わしたりしていました。
 中嶋さんと中村さんが似ている、というのはよく言われることですが(そもそもそれが「サメ」の由来なわけですし)、中嶋さんが特別!な私は「まぁ系統は同じだけど、別に似てるってほどでも・・・」とずっと思っていました。が、今日初めて素で二人を間違え、というか勘違い。つい中嶋さんが横浜のユニフォームを着ているつもりでいて、しばらく双眼鏡で追ったあげく、それは中村さんであり本当に追うべきは隣の黒いプロテクターだということに気付いたときには「私もか・・・」と力なく笑ってしまいました。
 先発はとても安定していた岩本投手、スタメンマスクは高橋捕手で、中盤までは楽しみつつも心穏やかに観戦していたのですが、7回表二死から「代打・中嶋」が告げられた途端、がらっと変わるテンション。デニーからタイムリー二塁打!を打った瞬間はライトスタンド(←例によって三塁側ベンチ観察のため。連れが内野を嫌がった・・・)で喜びを押し殺すのに必死でした。実はこのヒット、二塁ぶんの当たりというより、少なくとも外野席からはライトの古木選手の拙守にも見えて(あちこちから声が上がっていた)、私は喜びつつ「呼んだよ〜、今年もだよ〜」とちょっとうずうず(笑)。打球の行方を知った中嶋さんは、かなり一生懸命に二塁まで走ってました。残念ながらホームには帰れませんでしたが。
 そのまま守備についたのですが、二塁からベンチに戻って、ベンチ奥の通路で防具を着ける姿が角度的に私のいた場所から見えました。いやもう、ライトスタンドからなので双眼鏡を使っても本当に彼方なんですけどね(笑)。
 7・8・9回の守備中には、古木・北川選手それぞれに盗塁を許してしまいました。一つ目は、あと少しコースが低ければ・・・の惜しいものでした。でも見ていてすごい高揚、セーフが下るまでの数瞬の間にわかってはいても願ってしまう気持ち、本当にやめられません。二つ目は中嶋さんも投げられないタイミング。それはそれで十分悔しかったのですが。
 打順の回ってこないイニングには防具のままベンチでコーチの間に座っていたり、奥の通路でレガースのまま立て膝をついている?姿が遠目にも何だか美しいもんだなぁと思ってしまったり。9回表、ヒットが出れば回ってくる・・・状態でレガースのままネクストバッターズサークルへ、おなじみの姿が嬉しい。結局3アウトになって、そのままベンチへプロテクターを着けに。なので打撃は1−1−1で.143。
 建山投手がグラついたときにはすかさずマウンドに走って行って、何か話し掛けてはケツをポン!と叩いて。試合終了時には、野手の皆とゲンコツでタッチ、最後に投手と。笑顔がのぞきます。それはリードしていたせいか試合中にもしばしば見られました。
 ところで今、ちょっとむっちりしてる気もします。ユニフォームのせいってことあるかしら。

 私の座席のちょうど一列前で、部活帰りなのか隣駅にある母校の制服を着た子とそのお父さんが二人で観戦していました。娘さんは選手年鑑と首っ引きでお父さんにいろいろ質問しながら、お父さんはそれに嬉しそうに答えながらの微笑ましい風景でした。
 私が初めて中嶋さんを見たのもまだあの制服を着ていた時代で、こんな春の横浜スタジアムでした。紺の、オリックスのビジターユニフォームに背番号27。いろんなことが変わったけど、変わりようのないこともあるんだなぁと勝手に感傷的になる春。・・・うっとおしくてすみません(笑)。

 翌14日はスタメンマスク實松捕手。中嶋さんは途中出場、三振で1−0−0で.125。
 15日は神宮で途中出場、1−0−0で.111。
 18日はこのオープン戦初めてのスタメンマスクで、2打数1安打1打点で.182。
 20日は途中出場、打席なし。



  3月9日(火) 今年もさきがけ!
 今年も、秋田魁新報・春の県内出身プロ野球選手特集「球春に挑む」。昨年までの「ステップ球春」からちょっと模様替えですね。
 中嶋さんのプロ球春はもう18回目なのだと、改めて思いました。ルーキーイヤーの今頃は、18どころかまだ17歳だったはずです。うわー。
 チームに馴染んでの子供のような笑顔、をシーズン中に見るのが、何より楽しみです。

 どうでもいい話ですが、私が今のような胸躍る「球春」を迎えるのはこれが8度目です。要は中嶋さんファンになって8年目のシーズンだということです。
 最初の春が来る前に買った双眼鏡が去年に壊れてしまったのですが、数えてみたら足掛け7年頑張ってくれたわけで、お疲れと労って引退の運びに。先日新しいものを購入しました。時間の流れを受けて先代よりずっと安くて軽い二代目と、どうか長らく球場に通えますよう。

 断片のオープン戦情報をまとめて。
 2月29日のオープン戦vs横浜in名護、に途中出場。三直と左飛で2−0(多分)。
 3月6日のオープン戦vsヤクルトin札幌ドーム、も途中出場で2−0。
 3月11日のオープン戦vsオリックスin神戸、もひとつ途中出場で1三振含む2−0。公式サイトレポページに素振り姿が。けっこう茶髪に見えますね。
 そして古巣神戸について、日ハム公式サイト・チャスメモからのこぼれ話。
 オリックスの屋内練習場で、「外にいいランニングコースがあるんですよ」と中嶋さんが率先してナインを案内していたんだそうです。そりゃ、知り尽くしているはずです・・・オリックスの選手に鉢合わせしたりもしそうですけどね(笑)。



  2月26日(木) キャンプ実質最終日・紅白戦フル出場
 今日の紅白戦は珍しく中嶋さんフル出場。四球、遊ゴロ、右飛の2−0でした。
 これでキャンプは実質終わり。オープン戦が始まります。これまでの紅白戦や練習試合のように若手二人の出番が多いとは思いますが、シーズンに入れば経験あるプレーが必要になる局面を迎えることもあるでしょう。
 今年は、バースデー開幕です。どんな日になるでしょうか・・・!



  2月21日(土) サヨナラヒット!
 今日は韓国のプロ野球チーム、LGツインズとの練習試合だったのですが、中盤以降出場した中嶋さんは、3打数2安打、1点リードされた終盤で追加点阻止の好ブロック、そして満塁でサヨナラヒット!の大活躍でした。詳しくは公式サイトキャンプレポより。
 15年目の広報さんメモを読むと、サヨナラの当たりがどんなものだったのか想像されるのですが、そうやって繋げてきた18年目の捕手の明日がこれからも気になります!
 さて、携帯サイトだけで見られる、DJフーミン(寡聞にしてどういう立場の方なのか存じ上げないのですが・汗)のキャンプレポでは
 “ファイターズには現在7人の捕手が在籍していますが、なかでも優勝経験を持つ中嶋選手へは大きな期待が寄せられています。また、甘いマスクでファイターズファンの女性からも熱い視線が送られていますよね”
 ・・・というようなことが書かれていたのですが、熱い視線の送り主たちは、少なくとも現時点ではファイターズファンというより元来からの中嶋さんファンが多いのでは、と思ってみたり(笑)。これからはわかりませんけどね!

 24日の紅白戦では、DHで1打席、四球〜。



  2月16日(月) キャンプレポより
 引き続きいただいたレポからのキャンプ小景を。ほとんど抜粋です、感謝。

 前日に引き続き早めに行くと、選手はホテルから歩いて球場へ移動中。中嶋さんは朝が弱いのか(笑)、最後のほうに球場入り。選手達は各自でアップして、全体でランニングしたりダッシュをすることがない、西武とは違った練習方法のようです。
 三塁側でのアップが終わったので、また一塁側でノックを受けると思いきや、中嶋さんたち捕手3人は防具を付け球場横のグラウンドに移動。日本ハムは野手、捕手、投手に分かれて練習する様子。
 キャッチボールを済ませると、グラウンド横のブルペンでボールを受けています。ブルペンの真横で見学ができて、選手達の会話も聞こえてきます。(←すごい!)中嶋さんは#60・伊藤剛投手のボールを受けていて、それが終わると二人はプレハブ小屋でフォームのことなどを話しているみたいでした。
 また球場に戻り、今度は打撃練習です。一塁側のベンチ前でマシーン相手にバント練習をしている中嶋さんと實松捕手は、立てたバットにバントしたボールを当て倒す練習をしてました。中嶋さんは3度命中させ子供のように喜んでいました。得意のガッツポーズなども出ていたそうです♪(うわー見たかった!)この後で打撃練習をして、16日の練習は午前中で終了でした。

 ・・・という感じだったようです。カッコ内は管理人の心の叫びです(笑)。某所で見かけたレポでは、「日ハム選手陣にびっくりするほど溶け込んでいる」ともありましたが、伊達にパリーグに16年いたわけじゃないってことなんでしょうか。
 
 そして、18日の紅白戦ではDH〜捕手で出場。二塁打を含む3打数1安打1打点、の活躍でした。



  2月15日(日) キャンプレポより・練習試合
 掲示板でいただいたレポートから、キャンプ小景をお送りします。お世話になります〜。

 駐車場を確保するために朝早めにホテルを出て、練習場から少し離れた場所に車を止めて徒歩で球場に向かうと(SHIJO効果?でにわかに観客の増えた日ハムキャンプはいろいろてんやわんやだったようです)、選手達は各自でアップ中。
 一塁側に移動して中嶋さんを探すと・・・サングラス姿の中嶋さんが田村バッテリーコーチと歩いていて、外野を走ったあとはトレーナーにマッサージをしてもらっていたそうです。
 そして全体練習が始まると場所は三塁側に移り、コーンを使いダッシュなどをする練習の仕方を島田選手に確認していました。ところで島田選手といえば、去年日ハムに移籍した坪井選手が「一番最初に話し掛けてきてくれたのが島田選手だった」と言ってましたね。まだ日本ハムの練習に慣れていないかもしれない今年の中嶋さんも助けられているのでしょうか・・・いい方です。
 一度ベンチへ戻ると、今度は一塁側でノックを受け取ったボールを一塁ベース上のネットに返球してました。中嶋さんはナカナカ、コントロール良かったそうです♪ その間に順番で打撃練習も。
 そして1時からは、前日の宜野座に続いて阪神と練習試合です。試合前の守備練習中、中嶋さんは阪神ベンチで誰かを探して挨拶してました(義則さんでしょうか)。そのあと阪神のコーチと楽しそうに話していたので誰?と思ったら福原峰夫コーチ(オリックス優勝当時のコーチで現役時代も5年くらい一緒にプレー)だったそうです。
 スタメンは實松捕手、中嶋さんは5回頃からブルペンでボールを受け、8回の守備から出場でした。ピッチャーは隼人8回は無難に終わったのに9回は・・・(6失点)。何度も隼人に声を掛けてました。9回の打席は粘って四球でした。
 ところで、中嶋さんのミットは「35」の刺繍がある、横浜時代からのものだったそうです。



  2月8日(日) ヒルマン監督曰く・北海道ニッカンスポーツ!
 キャンプ7日目を終えたヒルマン監督曰く、「正捕手争い?高橋信がスタメンで出る機会が多くなるだろうが、實松も体が大きくなって楽しみだ。もちろんベテランの中嶋も経験が豊富で、今は注意深く見ている」(日ハム公式サイトキャンプレポより)だそうです。ヒルマン監督は話を聞くほど好きになってしまう人なのですが、言葉通り豊富な経験をじっくり見てほしいです〜。

 そして、北海道ニッカンスポーツ公式サイトから、こちらの記事。こちらは3日付けですね。
それなりに編集等があるにしても、本人の言葉を知ることができるのはどれくらいぶりでしょうか、すごく嬉しい〜。日ハムのユニフォーム姿を見たのもこれが初めてです。それにしても、去年後半はあれだけ焼けていたというのに、この写真での上腕内側の白いこと! うらやましい限りです(笑)。キャンプも後半になればそれなりに焼けてくるんでしょうけど。
 帯広と網走には行ったことがある私は、「紋別行ってみよっかな・・・」などと考えが遊んでしまいました。流氷を見てみたい・・・。



  1月29日(日) キャンプイン目前
 新年のご挨拶もこちらではせず、実に丸二ヶ月以上振りの更新です。今まで最長の間かもしれない・・・とほほ。自主トレのこととか、全然チェックできませんでした(そもそも知る手段はあったのか・・・鳥取だったんじゃないかと勝手に推測してるんですが)。今年もよろしくお願いします。
 さて今日、日本ハム沖縄名護一軍キャンプのメンバーが発表になりました。
 捕手は3人、中嶋さんは最年長です。高橋・實松両選手にとってどんな存在になるのでしょうか。
 沖縄に行くつもりでいろいろ画策したものの、日程が合わず寸前で断念。何でこの時期になって・・・(涙)。
 休日は2月6(金)、12(木)、17(火)、23(月)、27(金)となってます。序盤は1クールが長いんですねぇ。
 スポーツニュース他で姿が垣間見られることを祈りつつ・・・行かれた方、もしよければ様子を教えていただけると嬉しいです!



  11月23日(日) 雑感 そして道新スポーツ
 今日放送された超野球(毎週日曜夕方、テレビ東京系列で放送されている5分ほどの日ハム情報番組)で新庄選手の入団会見映像が流れました。う〜、私が見たかったのは見られなかったのに。スポーツ新聞各紙にも本当に小さい、公示記事みたいなものしか載ってなかったのに。
 ・・・と歯噛みしていましたが、お膝元北海道の道新スポーツ10月24日付では半ページ近くを費したカラーの上半身ユニフォーム写真が。見出しに大きく「キャリアの中嶋」。以下記事抜粋。
 “1986年のドラフトで阪急に入団した中嶋。当初から強肩の大型捕手として期待され、89年にはゴールデングラブ賞、95年にはベストナインに選ばれている。「(トレードが決まって)正直、ホッとしましたね」と、真新しい背番号32に笑顔を見せた。 オリックス-西武-横浜と渡り歩いてきた経験がものをいう貴重な戦力だ。中嶋自身も「(日本ハムは)西武に移るとき、最後まで迷った球団だった。それだけやりがいもあるし、5位にいるチームではないと思う」とファイターズへの愛着は十分。 来季から札幌に本拠地が移る。中嶋は「円山時代から札幌は相性がいい。過去、札幌で出場した時にタコったことがないんですよ」と胸を張った。”
 今回、こんなにコメントが読めたのは初めてです。さすがの地元、ありがとうございました〜。 

 そして、シーズン終了に伴ってちょこちょことText部分をいじっています。人物データはどんどん古くなりますね。間違いがあったらご指摘ください。



  11月2日(日) 鎌ヶ谷で練習・・・鴨川秋季キャンプには不参加
 2日、さっそく鎌ヶ谷で練習している姿が目撃されたようです。うわ〜嬉しい、のですがそれが他の日に見学可能なのかどうかはわかりません(この日はプロ・アマ交流戦でした)。ともあれ、素早いチーム参加が嬉しいです♪
 ちなみに鴨川の秋季キャンプは若手中心なので、中嶋さんは不参加です。

 週ベに入団会見時の写真が顔だけ出てました。Fsの帽子で、おなじみのちょっとぎこちない、でも笑顔。「チームが強くなるために、教えられることがあれば教えるけど、もちろんライバルですから」(要約)と話し、正捕手獲りにも意欲・・・だそうです。そりゃそうだ。一試合でも多く姿が見られますように。

 あと、今さら8月30日をちょっと更新してます。146km/hのお話。



  10月20日(月) 日本ハム入団発表 背番号32
 日本シリーズ移動日の今日、日本ハムは横浜から金銭トレードで獲得した中嶋さんの入団を発表しました。新背番号は32。
 中嶋さんは“「今季は不満も残ったので、それを来年にぶつけたい」と話した。”そうです。・・・はい、それを楽しみにしてます!
 各紙リンクスポニチデイリーニッカン。どれも内容はほぼ同じですけどね。
 ひとつ追加、Yahoo!速報より時事通信。「セールスポイントは肩と経験」だそうです。会見映像、超野球とかに出たりしないかしら。

 ようやくの公式発表で、改めて(何度目だろう)ほっとしてます。
 ・・・秋季練習には参加するのかな?



  10月14日(火) 決定
 下でも言っている内容ですが、こういった形でまとまったようです。
 公式サイドというわけではありませんが、14日に明らかに、なので明日15日発売のスポーツ紙に載ったりサイトに載ったりするかと。この共同と全く同じソースのものがニッカンにもあるので・・・時間もほぼ同じですし。
 とり急ぎ貼り付けばかりの更新ですが。



  10月9日(木) 金銭トレード・・・の模様 シーズン終了
 9日付けの東京中日スポーツに、「日本ハム金銭で中嶋獲得」の記事が。以下抜粋で。
 “日本ハムが、懸案の捕手難解消に向けて横浜の中嶋聡捕手を金銭トレードで獲得する事が分かった。横浜も合意しており、14日にも正式発表する。 今年、日本ハムは”正妻”を置けなかったことが、5位低迷の要因のひとつになった。懸案解消に向けて補強したのが、強肩に加え、ゴールデングラブ賞1回、ベストナイン1回、球宴に6度出場したキャリア17年の実力者、中嶋だった。”

 9月17日付けデイリーの「トレードとなるかは流動的だが・・・」が、こういうかたちになったのでしょうか。
 しかし、サンスポにはニュアンスの違う記事が。
 日ハム、という内容は同じですが経緯が多少違います。ともあれ(あるとしたら)14日の公式発表を待ちます。

 さて、今日9日の試合で、横浜ベイスターズの2003年全日程が終了しました。
 とはいえ、中嶋さんは5月下旬からずっとシーレックスだったので、私としてはペナントレースを見守った実感はほぼありません。生観戦もベイスターズは秋田での1試合のみで、あとはシーレックスを4試合。うち3試合が勝手に不安に駆られていた9月でした(そして出場試合にひとつも当たらなかった、残念)。
 ですが練習やブルペンで見られた中嶋さんはいつも、厳しい状況の中でも表情や動きに気力が途切れることはなかったように思えます。そうやって垣間見る端々、それだけで呆れるほど私の気力も漲ってきます(笑)。
 日々の忙しさに取り紛れて、精神的にも物理的にもフォローできることは多くありませんが、この選手がユニフォームを着て頑張っている姿をできるだけ長く見ていたいです。

 そんな中、中日の平井投手が8年振りの月間MVPを獲得とのニュース! 野球選手の8年って、長いですよね・・・。本当に嬉しいことです。



<


HOMEwrites > 2003 Season