Diary of NJ 2002 Season off 〜 2003 Pre Season      >>>> writes INDEX


●数字はYahoo!Sportsで●


  3月23日(日) オープン戦vs中日 inナゴヤ スタメン途中交代
 オープン戦最終試合、先発斎藤投手にスタメンマスクは中嶋さん。
 打席は@四球A三振。ところで、恐ろしいので知らんぷりをしようかとも思ったのですが、中嶋さんのオープン戦通算打率は.120だったりします。どきどきです。開幕まであと5日。



  3月22日(土) オープン戦vs中日 in横浜 スタメン途中交代
 先発ドミンゴ投手に、スタメンマスク中嶋さん。終盤は相川捕手に。
 打席が@四球A三振B右犠飛・・・で、この満塁からの犠牲フライが勝利打点に。

 そしてサンスポ。本当に? だとしたらこれほど嬉しいことはないです。どうかどうか。



  3月21日(金) オープン戦vsダイエー in横浜 最後にちょっと
 今日の先発は開幕前最後であろう登板の吉見投手、スタメンマスクは上がってきた中村捕手です。うーん。
 中嶋さんは9回?からの出場で、打席は四球がひとつ。



  3月19日(水) オープン戦vs近鉄 in横浜 スタメン途中交代
 中嶋さんは今日もスタメンで、ホルト投手をリード。
 打っては@三ゴロA左前安打B遊併殺打C三振。8回からは新沼捕手に。


  3月18日(火) オープン戦vsヤクルト in神宮 スタメン途中交代
 横浜、久々の勝ち試合。先発若田部投手にスタメンマスク中嶋さん。
 出ている間は無失点に抑え、打っては久々のヒット!@右前安打A四球B三振C中フライ。8回裏から相川捕手に。

 ところで近々、二軍で調整を続けていた中村捕手が上がってくるらしいです。中嶋さんと彼が争う椅子は「正捕手」ひとつではなく、「経験豊富なベテラン」という位置でもあり、そして彼はセリーグのことを知り尽くしています。ある意味、最も争うに難しい相手かもしれないと思います。・・・仲良しなんだそうですが。



  3月16日(日) オープン戦vs西武 in平塚
 スタメンマスク中嶋さん。
 打撃が@三ゴロ(三井)A三ゴロ(三井)B三ゴロ(星野)の三ゴロショー。
 8回以降?は新沼捕手に。オープン戦とはいえ、横浜も中嶋さんも調子が厳しめです。



  3月15日(土) オープン戦vs西武 in横浜
 管理人観戦予定・・・がポシャりました。残念無念、健康第一です。
 両チーム先発は松坂・吉見両投手。横浜のスタメンマスクは相川捕手。
 中嶋さんは8回裏に代打で登場、一フライ。守備にはつかず。



  3月14日(金) オープン戦vsヤクルト in横浜 スタメン途中交代
 久々先発復帰の斎藤投手の相手役は、さすがにベテラン中嶋さん。
 しかし、斎藤投手は好調も、中嶋さんの打撃は@遊ゴロA遊併殺打で。うわわ。途中からは新沼捕手に。
 ・・・たすけて小山代表・・・。



  3月13日(木) オープン戦vsロッテ in千葉 出番なし
 今日は出番なし。
 TVKのベイスターズくらぶ、見損ねてしまいました。オープン戦映像があったはずなのに。



  3月12日(水) オープン戦vsロッテ in横浜
 中嶋さん、連日のスタメン。先発は若田部投手。センターへの送球あり・・・。失策1。
 打席は@三振A中飛の2−0。7回から鶴岡捕手に交代。



  3月11日(火) オープン戦vs阪神 in横浜
 先発富岡投手の相手役でスタメンマスク。
 7回表、二死一塁でランナーが走ったものの、余裕で刺す場面が見られたそうです。さーすが!
 打撃は@投ゴロ、は無死一・二塁でのバント失敗、痛っ。A四球で1−0。 
 7回裏に代打が出て、その後は相川捕手。



  3月9日(日) オープン戦vs巨人 in札幌 出番なし ZONE 秋田さきがけ
 昨日に引き続き札幌。今日の中嶋さんは出番なし。
 
 そして夕方に親会社TBS系で放送された「ZONE」はベイスターズの正捕手争い特集でした。
 相川・小田嶋・新沼・中嶋の4選手を集めて福田コーチが行ったキャッチャーミーティングの場面が映ったのですが、コーチ近くでモニター前に固まって座る若手3人と、テーブルを挟んで反対側、少し後方にひとり座る中嶋さんとの間に、物理的な位置関係だけではない見えない一線のようなものが感じられ、けれど福田コーチがきちんと、正面にいる3人だけにではなく、中嶋さんのいる斜め後方をもしきりに振り向きながら話をする姿に何だか打たれました。(このへんは後日書き足すかもしれません。)
 ・・・開幕の最有力候補は、相川捕手のようです。「これまでの実績など関係なく、横一線で」始まるということは、とりもなおさず将来性が重要視されているわけです。どうしても厳しい条件ではありますが、どうか今ここでできることのひとつでも多くを。

 そして毎年恒例の秋田さきがけ新聞、ステップ球春。
 9日付けでの記事が載っています。ここにも福田コーチは出てきます。
 地元秋田での試合が楽しみとのこと、秋田出身選手最年長の貫禄をここで!(笑)



  3月8日(土) オープン戦vs巨人 in札幌 スタメンフル出場!
 札幌ドームにて、vs巨人戦。
 中嶋さん、スタメンフル出場でホルト、吉見、ホワイトサイドをリード。@遊フライ(上原)A捕ファウルフライ(上原)B遊ゴロ失策(岡島、そして今年も呼んでいる・・・笑)C死球(ぺドラザ)で3−1。試合は引き分け。
 この試合の中継で、解説の川口(和久)さんが中嶋さんのリードのことを「こういった勝負所で、ピッチャーに勇気を与えるようなリードが非常にいいなと、僕は思ったんですけど」とおっしゃっているのを聞いて、素敵!と。強気とか言われることありますけど、それよりは「ピッチャーのいいところを引き出そうとするリード」であり、つまりは投手を信じて「勇気を与える」リードなのかなぁって。実際のところは野球素人なのでわかってないんですけどね(笑)。



  3月5日(水) オープン戦vs日ハム in横浜 出番なし
 新人工芝の横浜スタジアムで初のゲーム。
 中嶋さんは出番なし。



  3月2日(日) オープン戦vs西武 in春野 二番手
 古巣(と言うとやはりオリックスっぽいのですが)西武との初顔合わせ。
 スタメンは相川捕手、中嶋さんは二番手で6回裏の守備から出場。8回の裏まで、福盛投手と富岡投手をリード。
 打席はライトフライで、最後は新沼捕手に交代。



  2月28日(金) オープン戦vs中日 in宜野湾 出番なし
 今日は出番なし。
 
 28日付けの読売新聞朝刊のスポーツ欄に、こんな記事が。
 『日本人トレードによる国内移籍組で評価の高い選手たちの紹介』
 “絶対的な正捕手だった谷繁が抜けた昨季の盗塁阻止率は、リーグワーストの2割3分7厘。弱点の克服に向け、中嶋の強肩は魅力だ。「肩?もう全力で投げられる状態」と好仕上がりで、オープン戦2打席目で安打も放った。9年目の有望株、相川への期待は高いが、昨季、中日から移籍した中村は肩の不安で2軍落ちしており、「中嶋の存在は大きい」(福田バッテリーコーチ)。
 投手や相手打者の特徴を把握するという課題はあるが、「必要と思われる時に、きちんと仕事を果たしたい」と、初のセ・リーグでひと花咲かせるつもりだ。”

 そして同日付けでもうひとつ新聞記事、神奈川新聞デイリーベイスターズ。

 「現状では相川が正捕手候補の筆頭」と、とりまく環境の厳しさは中嶋さん本人が一番わかっているはずで、けれど「必要と思われる時」があるはずだから来たわけで、そこで「きちんと仕事を果たした」ら現状なんて変わっちゃうわけです。楽しみにしてます。



  2月24日(月) オープン戦vs巨人 in宜野湾
 今日の先発は開幕内定の呼び声も高い吉見投手。そしてスタメンは相川捕手。
 中嶋さんは8回表の守備から?出場(多分)。9回裏の最後の打者になって、中フライ。深夜の録画放送でこの場面だけ見られました。1−0−0。



  2月27日(木) 宜野湾キャンプ打ち上げ
 あっと言う間にキャンプ終了です。
 打ち上げの場面で、古木選手のほっぺたを両手はさんでペシペシやっている中嶋さんの笑顔の映像が見られました(すぽると&GBBにて)。
 
 あ、GBBってGAN!BAN!BAY!の略表記です、今決めました(笑)。でもシーズンに入ってなくなったら意味ないなぁ。



  2月23日(日) 番外編・いざゆかん秋田
 突然ですが、シーズンのチケットがもうあちこちで発売されてます。
 遠征の予定を立て始めている方も多いんじゃないでしょうか。
 そして今年も嬉しいことに、秋田での試合があります。
 かく言う私も例にもれず、そこを狙って航空券のことなど考えていたのですが、仕事で秋田にいる兄と話していたところ、肝心の観戦チケットが「こっちじゃけっこう宣伝してるぞ」とのことで。
 あら、と思って調べてみたところ、現在行われている先行団体予約もなかなか好調だそうです。そっか、よく考えたら新球場だしセリーグだし。
 3月1日からは一般発売されますが、ぴあ等の取り扱いがない地元中心の店頭発売なので、県外の人が手に入れるにはローソン・サークルK・サンクスのコンビニエンスストア(朝10時から)を利用するしかないようです。試合開始時間や場所など、詳しくはこちら。

 そんなに焦らなくても全然平気、だったらいいんですけど「どこで売ってるのかな〜?」とか思っているうちにいい席がなくなってしまった、なんてことにもしなったら残念なので、告知してみました。
 え、7月には何が起こってるかわからない? ・・・いいんです私は、倒れるときは前のめりです(笑)。



  2月23日(日) オープン戦vs日ハム in宜野湾
 今日はスタメン中嶋さん。打は@二直(2回裏)A中前安打(5回裏)で2−1−0。当たってる!?
 後半は鶴岡捕手に。



  2月22日(土) オープン戦vsヤクルト in浦添
 あっと言う間にオープン戦。
 中嶋さんは終盤にだけ登場、打席なし。でも、編集とはいえテレビ中継で、福盛投手と交わす勝ち試合ゲームセット時の笑顔が見られました♪ シーズンでも、たくさん見たいです。



  2月19日(水) JUNKSPORTSとまた週ベ
 18日放送のJUNKSPORTSに星野投手が出演。かの「素手キャッチ」エピソードを披露。
 それは今を遡ること13年前、1990年の9月20日の日本ハム戦での出来事でした。星野投手がインコースに投げようとした球が思い切りアウトコースへスッポ抜け、中嶋さんはそれをひょいっ、と素手の右手で捕球・・・という文字通りの事件。硬球を使用したプロの試合中と考えると「有り得ない」ことのはずですが、実際に野球をしたことがほとんどない私が投手側からの映像で見る分には、「ヒョロ〜、パシッ」といった感じで、それほど驚けないところがあったりします。あ、ミットじゃ捕れないとこに来たから仕方ないなって。仕方なくないか。
 そもそもあの球は何km/hあったんでしょう。そういえば私は一度も、中嶋さんの捕球時の感想を聞いたことがありません。「つい捕ってしまったけど、手が痛くて仕方がなかった」とかそういうのを。・・・痛くなかったのかな・・・(笑)。

 そして今週の週刊ベースボール、おなじみの初動負荷理論はグリップについて。そこで中嶋さんがモデルになっています。アウトコース打ちについて、グリップを変えることでバランスのよいインパクトができるようになる、と。来週はインコースで。

 20日は、吉見投手とバッテリーを組んでたらしいですよ〜。ぜひ開幕戦でも。
 そういえばスポニチの16日の記事「吉見の女房が正捕手」みたいな内容の記事でコメントを求められた中嶋さんは「これから吉見のビデオ見て研究する」と言ってたそうですが、それを確かめたりしてたんでしょうか。



  2月17日(月) 紅白戦
 キャンプももう中盤、紅白戦が行われました。
 中嶋さんは紅組のスタメン9番DH。5回裏から守備に。
 打席は3−1−0で、含ム三振。紅白どっちが主力組というわけでもなかった様子。



  2月15日(土) ベイスターズくらぶ・デイリーベイスターズ・おまけの週ベとバーベキュー
  TVKテレビ神奈川で毎週木曜日放送の番組「ベイスターズくらぶ」に、中嶋さんが登場。インタビューの冒頭に流れた練習中の一コマは、誰かと話しながらの明るい笑顔。
 インタビューが始まるとわずかに居住まいを正しながらもさすがに物慣れて落ち着いた受け答え。途中で打撃練習中の映像などもはさまれる。
 
 ―ベイスターズの一員としてスタートを切ったキャンプ、今どんな印象ですか。
 「えーそうですね、何回もキャンプやってるんですけども、練習的には新しいメニューとかもいっぱいありますんで、とりあえずついていくので、精一杯じゃないですけど、頭がこんがらかってる状態ですね」
 ―中嶋さんにとりましては、ベイスターズでのスタートであるとともに、セ・リーグでのスタートでもありますね。
 「そうですね、今までパリーグばっかりだったんで・・・とにかく・・・全く知らないわけじゃないんですけどもね。まあそれは、これから追々勉強していこうと思います」
 ―楽しみな部分っていうのはありますか?
 「もちろん、メディアの面でもいっぱい出るというのはわかってますし、テレビで見たことある選手といっぱい対戦できるわけですから」
 ―入団会見のときもあったんですが、監督からは本当に、レギュラーとして頑張ってほしいという要望がありました。
 「もちろん全部出るつもりでやりたいと思います。勝つために来たと思ってますので」
 ―ベイスターズの一員としての一年目、ぜひ目標を聞かせてください。
 「もちろん、自分が全部出るつもりでやりますし、ひとつでも順位のいいところに・・・もちろん優勝争いするように頑張りたいと思います」
 ―ベイスターズファンがたくさん見ている番組なんですね(中嶋さん、そうなんですか?みたいな表情)。ですから、カメラに向かってファンに、中嶋聡のここを今年見てくれ!というひとことを。
 「ひとつひとつのプレーをもう全力でやりますし、気の抜いたことをしないようにしますので、そのプレーを観に球場へ来てください」

 ・・・というインタビューでした。ぜひ、全部出てください!
 去年チームを支えた中村捕手が、去年ほどではないにしろ肩の調子が悪いので様子を見ながら二軍で調整中ということで、中嶋さんにかかる期待はいっそう・・・といったところのようです。この機会をしっかりとつかめますように。
 
 そして神奈川新聞のスポーツ欄、「デイリーベイスターズ」にも中嶋さんが登場
 そうか、弱いチームにいたことがないのか・・・。でも「松坂の試合は欠かさずマスク」ってわけでもなかったじゃないかとか、微妙にひっかかりつつ(笑)も、期待されるのは喜ばしいことだと思います。
 このひっかかりは記者さんの視点(特に序盤)への違和感か、それとも私が持っている中嶋さんへの印象がいかにアテにならないか、どっちなんでしょ。どっちでもなかったりして。

 そして12日発売の週刊ベースボール掲載の西武・野田捕手の特集。彼の自慢は強い身体と肩なんだそうで、そもそもプロを考えたきっかけが、高校3年のとき、周りに自分より肩の強い人間が周りにいなかったから、自分はプロに行けるんじゃないかと思ったんだそうで。
 しかし・・・「まあ、プロに入って中嶋さん(現横浜)の強肩ぶりを見たときはびっくりしましたけどね(笑)。」(青字引用部分)とのこと。
 プロの世界は広かった、のか、単にチームメイトとして居合わせた相手が悪かった(笑)のか。やっぱり飛び抜けてるんですねえ。

 最後に、宜野湾のベイスターズキャンプでは、15日に山下監督のはからいでバーベキューパーティーが行われました。
 斉藤選手と同じ机だった中嶋さん、飛び入りの佐伯選手の活躍もあって?楽しそうに笑いこける姿が目撃されてます♪



  2月6日(木) 週ベ年鑑号・自主トレ風景その他
 今週の週刊ベースボールは選手年鑑号でした。17年目の中嶋さんも移籍の△マーク付きで、横浜に登場。
 球団を移ったこともあり、例年にも増して各項目が変化。身長が1cm伸びて体重が1kg減り(実際には体重なんてもっといろいろ変動があったはずですが)、これまで合っていた血液型がなぜかAになってしまっていたり(本当はABのはず)、好きなタレントの項目はいいかげんになくなっていたり、年俸は推定でしょうが6500万円▼だったり。

 そして、一年で最も売れる今号の、先日も紹介したワールドウイング小山代表のページにも中嶋さんが登場。写真入りでばばんと。
 今回の話題は股関節周辺の筋肉の重要さだったのですが、この冬にバッティングフォームの大改造を行うために初動負荷トレーニングに励んだ際の写真(ちなみにヒゲ付き)が掲載されています。
 中嶋さんとワールドウイングの関わりは、'93の右足骨折のリハビリに端を発するそうで、同施設でのリハビリを経て復活した翌年'94の中嶋さんは、5月7日に一塁ベース付近の転倒で右肩靭帯を断裂するまで、打率.355でリーグトップだったのです。
 近年の打撃不振の原因がいくつか判明し、打撃改造のためのこのトレーニング。
 「今年の彼の活躍は愉しみです。」と小山代表は結んでいます。・・・はい、私たちも楽しみです。本当に。

 そして、サンスポサイトより。ビジターユニフォームは違和感ないですね。強いて言えばオリックスぽいのかな。それにしても池山さんは何を取材して行ったんでしょう。その記事はどこに出るんでしょう。気になります。

 最後に、TBSの朝6:40あたりから「GAN!BAN!BAY☆」という5分くらいのベイスターズ帯枠があるのですが、5日に特集されていた佐伯選手の恩恵でミーティング中(グレーのTシャツ・しかも笑顔)やノック中の姿がちらちらと見られました。嬉しい。



  2月1日(土) キャンプイン!
 はい、キャンプインです宜野湾です。自主トレ情報もほぼなかったため、オフから切り替わった実感がわきません。
 などと思っていたら、中嶋さんが1日深夜のすぽると!に登場した模様。見逃しました・・・。
 第1クールが3日まで、4日は休み。
 ところで今さらかもしれませんが、オープン戦日程'03シーズン日程へのリンクなど、スポニチのサイトから。
 なにしろ今年は球場が変わるので、観戦の日々に目新しいこともたくさんあるでしょう。
 個人的には、便利な東京ドームにふらっと立ち寄れなくなるのが残念。どのみち今年いっぱいではあったのですが。



  1月27日(月) キャンプ参加メンバー発表
 キャンプ開始までいよいよ一週間を切りました。
 今日、球団から公式に沖縄春季キャンプ参加メンバーの発表がありました。心配していたわけではないのに、表に名前を見つけたらやっぱりほっとしました。
 見に行かれる方は、新天地での意気込みにあふれる中嶋さんに声援とか熱視線とか、いろいろ送ってきてください。そして管理人にはレポートとか送ってくださると、とっても嬉しいです(笑)。



  1月1日(水) 後援会は?
 あけましておめでとうございます。
 オフ恒例・後援会の激励会ですが、今年は行われなかったみたいですね。去年は肩の治療に専念、ということだったらしいですけど。

 今年が、中嶋さんにとってより良い年になりますように。私たちは願って、応援するだけです。
 それにしても自主トレってどこでやってるんでしょう。先日の記事もあったし、やっぱり鳥取ワールドウイングでしょうか。 



 12月某日 2002年の残像
  ナンバー565・566合併号。
 「2002年の残像」と題して、今年を彩った人々を特集。その中にあった、「松坂大輔・22歳の決意。」というスペシャルインタビュー(文・吉井妙子)の一部から抜粋。
 松坂投手の多彩な球種について話が及んで・・・。

 “今の僕って器用貧乏なんだと思いますね。まわりの方々は、一級品だと言ってくれるんですけど、僕にすれば全部中途半端なんです。だからまあ、一つ一つレベルアップさせていこうという思いがある。
 カットボールは、高校時代から投げていたんです。いわゆるインスラ。でも、三振がとれないので封印していた。1年目の夏に捕手の中嶋さんが「カットボールは投げられないのか」と言うので「出来ます」ということになった。でも、僕のカットボールを捕り損ねて、中嶋さんは2回も指の骨折をしているんです。まだ、曲がりも一定じゃないので捕る方は大変だと思いますね。中嶋さん、よく爪の所に針を差して膿を抜いていましたもん。高校時代のブルペンキャッチャーは、手が変形してしまいました。しょっちゅう、ミットの編みや紐が壊れるので、お金払ってよとか言われてた。修理代です(笑)。
 カーブはイメージがあるんですけど、少しまだ緩んでいる。試合中にカーブを投げると、中嶋さんがボールを返す時に「甘い」という仕草を必ずするんですよ。・・・(後略)”

 文字色変えは管理人(やりすぎたかも)。いつ行われたインタビューなんでしょうか。発売日からして、トレード決定前だとは思います。でも、'02シーズンオフなのは確かです。
 繰り返される「中嶋さんが」「中嶋さんは」。試合で組むことはほとんどなかった、それでも名前の頻出する人が松坂投手にとって大切な存在なのはもう当たり前のことですけど、久々に確認できてやっぱり嬉しかった。
 そして切なくもありました。爪に針を刺したのは手術のときだけじゃなかったこと、突き指と言いながら、何度も骨折していたこと。厳しい仕事の一面を垣間見て、改めて中嶋さんの強さを知って、応援する気持ちを新たにしたり。

 ちなみにこのインタビュー、「辛い夜は(石井)貴さんと一緒でした(笑)。」という名言も聞けます(笑)。

 

  12月6日(日) 寿始球式・得意技炸裂
 週刊ベースボール1月6・13日合併号より。
 連載中の「ワールド・ウイング小山裕史の初動負荷理論による野球トレーニングの真髄」から、閑話ならぬ寿話休題。そこで素敵な小ネタを発見。

 はい、ワールド・ウイングといえば中嶋さんが自主トレを行っている鳥取にあるアスリート専門のスポーツ施設です。このほど、そちらのスタッフの方同士が挙式することに。
 そしてその披露宴は、遊び心たっぷりの「始球式」で幕開けということになりました。同施設を利用している野球選手がこれに協力。投手にドラゴンズの山本昌投手、捕手に中嶋さん、打者には今季で引退のオリックス藤井さん、審判役に同大島選手・・・という顔ぶれが揃いました。以下は掲載部分より抜粋。

 “[実況]
 大島主審の「プレイ・ウェディング!」のかけ声と共に、スーツ姿の山本昌投手がワインドアップ・モーションから、アレー、結構マジで投げている。コントロールの神様、山本昌投手のボールはスーツを着ていてもど真ん中のストライク。藤井選手のバットは、現役時代そのままの美しいスイングで空を切る。
 皆さん、中嶋捕手に注目下さい。「素手」。オリックス時代に星野伸之投手のすっぽ抜けたカーブにミットを出さず、右手で捕って返球したエピソードはあまりにも有名。ただ、この日はミットを忘れただけ。両手で見事に、そして素手で良い音を立ててのキャッチング・・・ウェディングベルに負けないくらいに会場に響き渡りました。” 
 
 文字色変えは管理人。中嶋さん、こんな席のこんな場面にもやってしまったんですね。でもいろんな意味で喜んでもらえたんじゃないでしょうか(笑)。




  11月29日(金) 入団会見
  ベイスタ公式ページからの、ほぼ抜粋なんですが。
 それにしてもさわやかな青のタテジマ、似合ってるなぁと。

山下監督:「キャッチャーの中嶋捕手に関しては、今ベイスターズには中村というベテランがいますけど、今シーズン振り返ると、やっぱり調子が悪かったりで健康な状態でいられなかった。何と言っても中嶋君のキャリアといいますか、優勝経験もありますし、年齢は33歳ですけども、非常にまだ使いベリしていないというか、丈夫な体をもっている。素晴らしい肩も持っている。正捕手として頑張ってもらいたい。若いキャッチャーがもう一つ伸び悩んでいるので、若い選手が彼を目標にしてくれる気持ちで。やっぱりキャッチャーというポジションでの競争という意味では、年齢・キャリアでは差はありますが、競争が激しくなればなるほど、ポジションをとった人の力というものは感じるはず。中村君にも期待したい。 (後略)」

 ・・・その中村選手(元祖サメ・笑)への契約更改後のインタビューでは、「捕手(中嶋選手)が一人来ましたが?」との問いに「仲良いんですよね(笑)。」と。
 うわ、そうだったのか。それぞれ全力を尽くして、競ってほしいです。

つづき。
○中嶋選手へ。横浜のイメージは?
「非常に明るくて、強いチームだと思います。」

○投手陣については?
「前とは顔触れが全然変わっています。若いピッチャーがどんどん出てきていますね。」

○初めてのセリーグでのリード面は?
「今年(日本シリーズで)ジャイアンツと対戦して、レベルの高さというのは感じました。いろんなデータを参考にして、もう一回練り直してやりたいですね。」

○自分のアピールポイントは?
「試合に多く出るために来たわけですし、全てのキャッチャーがライバルだと思います。キャリアももっているし、優勝経験も何回もありますし、負ける野球はあまりしたことがないので勝つ野球をアピールしていきたい。」

○勝つ野球とは?
「キャッチャーとしてピッチャーの信頼を得ること。その一つ一つを全力で競うことですね。」

 「負ける野球はあまりしたことがない」。うーん、カッコいいですね。
 そしてこの会見がすぽるとで流れた際、かの「素手キャッチ」の映像が挿入されていて、私は大喜びしたのでした・・・。



  11月25日(月) トレード決定・横浜ベイスターズへ移籍
 トレード希望だった中嶋さんですが、このほど横浜ベイスターズとのトレードが正式に決定しました。西武からは中嶋さんと富岡投手、ベイスターズからは選手と選手の2対2トレードです。
 ちなみに正式発表は翌26日、中嶋さんの新背番号は35に。


  11月17日(日) 野球教室
 チェックしそびれました、痛恨の野球教室。
 どんなかんじだったんでしょう?
 そして秋季練習も終了〜。



  11月7日(木) トレード希望?
 7日付のサンスポに、中嶋さんがトレード志願の記事。
 FA宣言しないのは保障金を発生させないためで、出場機会のあるチームに移籍を希望している、と。
 宣言しないんだととりあえず落ち着いた気持ちになってましたけど、このままでも厳しいのも確かで・・・どうなるんでしょうか。



  11月6日(水) FA権不行使表明・秋季練習中
 時事通信によると、FA権を取得している中嶋さん(と垣内選手)が、6日、FA権を行使しないことを表明したそうです。
 とりあえずちょっとほっとしました。
 
 さて、ライオンズは現在秋季練習中です。
 6日から始まって、休養日は9日(土)・13日(水)の予定。西武第二・第三球場や室内練習場などで、11時から2時間くらいだとか。
 公式ページから、松坂投手を相手にダッシュ、の姿が。



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